584●MVCアーキテクチャ
584.アーキテクチャ・デザイン・コンセプト
584.1 POSAのMVCアークテクチャ
584.2 Webサーバ・DB接続のプログラム
・サーバサイドのプログラム(今回はJSPやServlet)でDBに接続し結果をhtmlで成形してブラウザに返します。
・具体的にはDBに接続し結果を保持するBeanを用意し、直列化インターフェースを実装してレスポンスパラメータで転送します。
584.3 Webサーバ上のプログラム
Webサーバ上のプログラムの基本はブラウザからリクエストを受け取ったときにWebサーバ上で処理を行い結果をレスポンスとしてブラウザに返す仕組みを実装することです。
この仕組みをJavaで実現するためにサーブレットコンテナを実装したWebサーバを用います。サーブレットコンテナ内でServletやJSPが連携して処理を実行することになります。
具体的にはHttpServletクラスを継承しdoGetメソッドdoPutメソッドを実装するServletプログラムを作成します。
また業務処理の実行にはServlet内でBeanを実体化することで対応し、結果の出力はsetAttributeメソッドを用いてリクエストにBeanを設定しgetRequestDispatcherメソッドでJSPに対して、リクエストとレスポンスを転送することで対応できます。詳しくは実習で検討しましょう。